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2012-12-29 (Sat)
どうも~、オネエです~。
世界が変わって早くも3日。
もう新しい職業に就けるようなった人も、迷宮に繰り返し潜ってはる人も、
髪色や着るもんでお洒落を楽しんでる人も多くなってる頃合いやろねえ。
オネエのお友達リスト眺めてても、何や髪の雰囲気変わったなあ思う子が増えてるし。

オネエはと言うと……相変わらずのマイペースっぷりで日々冒険してるわあ。
今日は世界が変わった後の、ヴェリナードでのとある冒険の事でも書いてみよか。


ヴェリナードの魔法戦士団が外部に対しても正式に活動を公表するようになったんは
もう皆知っての通りやんね。

オネエは前衛に立つのが物凄い不得手やねんけど…魔法戦士の着てはる揃いの服の凛々しさに
惹かれて、一応魔法戦士団の門を叩いたん。
入団テストはどうにかこうにか成し遂げて、晴れて私も魔法戦士の端くれになれた
訳やけれども……魔法戦士団の部屋へ挨拶に行く途中、気になる兄さんを見かけたんよ。


それは俯きがちに視線を落として、どこか物悲しげな口調で話す若いウェディの兄さん。
ちょっと気になって声かけてみたら、私の強さなら任せられそうやからと
ヴェリナード領西にいてるみずいろドラゴンから「シオンの花」を取ってきて欲しいって
頼まれ事をされたんよね。
同族の、しかも何やら影を抱えた兄さんの頼み事。このオネエが断ると思う?

流石に旅芸人1人ではちょっと危ないかなーいう事で、頼れる兄さんと合流して。
みずたまでも何でも叩いてごめんなさいさせて、ちゃんとその花を持って帰ったろやない!
…って豪語したは良かったんやけど、現実はそう甘くはなかったんよねえ……。


みずたまドラゴンの「みずたま」の部分だけに注目して領西を走り回った挙げ句に
「みずたまがいた!」と叫びながらオネエが突っ込んだのはダークパンサーやったり。

やっと間違いに気付いて本物のみずたまドラゴンを探し出したはええんやけど、
いきなり仲のええ二匹連れに襲われて…気が付いたら地面に転がってたり。
オネエ達かてそこそこ手慣れって自負はあんのに、苦杯を舐める事になってしもたんよ。


どうにかこうにか教会で目を覚まして、林道のオネエ宅で敗戦の傷跡を癒した後。
みずたまドラゴンをはたき倒しに行くべく、オネエは改めて冒険の仲間に声をかけたん。
で、集まってくれたんがこの兄さん坊ちゃん方やったんよb


思い出に沈むひと。


って、今見返してみると思った以上の人だかりやね、この写真。

一緒にみずたま探しに行ったんは一番左に立ってる可愛らしい戦士、ことみんとすちゃんと
憂い顔の兄さんの隣に立ってはる頼れる勇者、ことげいむすきおの兄さん。
で、一番右端にいてはる立ち姿も逞しい無法者姿のオーガ、ことアッシュの兄さん。
そこにこのオネエが加わって、改めてみずたまドラゴンに挑んできたって訳!

ん? 彩りがない? いややわあ、手前に咲いてるやないの、エメラルド色の華が。
……ほら、ちゃんと見えたやんな~?


ともあれ私達はヴェリナード城下を離れて、再び領西の地を踏んだんよ。
しかし相手もさる者、頼んでないのにまた2匹で組んで出て来てくれて。
4人おるから今度は大丈夫やろ思うて、それぞれに武器を手にして突っ込んだんやけど……


みずたま、恐るべし。


前衛2人が見事に疲労困憊の憂き目を見る事に。
オネエ達2人もギリギリ立ってられる位の体力しか残ってのうて、こりゃ2匹出てきたら
撤退しよかって事になったんよねえ。

で、広いヴェリナード領西を4人でわいのわいの言いながら走り回って、
孤独と不遇を託つみずたまドラゴンからどうにかシオンの花を見つけ出す事が出来たん~v

…流石に死線をさ迷いかねへん戦いやったから、カメラ回してる暇はなかったんやけども
兄さん坊ちゃんのそれぞれの戦い方がもう格好良かった事!
強いて言葉で表すなら…そう、

『みずたまドラゴンの頬が今にもブレスを吐き出しそうに膨れ上がった刹那、盗賊が仕掛けた
 陣の四方から真白い蜘蛛の糸が一斉に伸び上がり、悪しき体を大地へと縛り付けた。
 己に絡みつく糸を断とうともがくドラゴン、その急所を勇敢なる戦士が繰り出す竜殺しの
 太刀筋と、牙の如くに鋭い聖騎士の槍が狙い過たず貫く!』

……みたいな?
オネエはひたすら後ろで扇振ったりポンポン振ったりしてたんやけど、そりゃあもう
3人が3人共格好良かったんやから~v
あの戦いぶりを見てたら、剣を手にするんも悪うないなあとか思ってまうわ、本当。


さて。
死線を潜り抜けた健闘を暫く称え合った後、私達はシオンの花を手に城へと戻った。
そしてウェディの兄さんに、その花をとある海辺へ捧げて欲しいと改めて頼まれたん。

シオンの花言葉、それはいなくなってしまったお人へ捧げる言葉。
……その事が分かった時、オネエも柄にもなくしんみりしてしもうてね。


流石はオーガっ!


オーガの兄さんがごっつい筋力を誇るひざまずき方で海に向き合うんを横目でちらちら見つつ、
それが真似出来そうにない私は、ただ静かに、寄せては返す波へシオンの花を託したわ。
仲間がそっと呟いた「R.I.P(Rest in peace 安らかに眠れ)」の言葉を聞きながら……。


シオンの花言葉が一体何なんか。
あのウェディの兄さんがシオンの花言葉に託した想いは、一体何やったんか。
その辺りの事をオネエの口から語るんは粋が無いってもんやわな。
旅の途中ヴェリナードに寄る事があったら、あの兄さんの力になったって頂戴。
そしてシオンの花に込められた真相を、是非自分の目で確かめて欲しいわあ。


ん~、なんやオネエらしくもなく小奇麗に纏めてしもうた感があるんやけども。
みずたま退治にお付き合いしてくれたお3方、どうもありがとうね。
こんなオネエで良かったらまた一緒に冒険したってな~v



おまけ。
クエストが終わった後のひと時。


融っ合!


夜のヴェリナードに突如現れたのは、
「体から槍と頭が突き出していても平然としている不死身のオーガ」と、
「その背中で何かしてるウェディのオネエ」と、
「何かもう良く分からないけどオーガの体に寄生しちゃった人」。
目の前の物体を冷静に見つめた少年戦士が出した結論は「不審者の塊」。

うん、その判断はきっと正しい。


 
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