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2012-12-22 (Sat)
※ アズラン配信クエストネタバレ注意報 ※


どうも~、久々のオネエです~。元気にしとった?
何やかんや挟んでもうたから、実際にはもう大分前の話いう事になるんやけれど……。
今日はシグルドちゃんとそのお仲間の事の続きでも話そか。


プクベリー漬けになるんにも慣れてきたやろうシグルドちゃんと一緒に、プクベリー漬けに
なるやなんて初体験やったやろうトールのお爺を連れて帰って来たのが前までのお話。

改めてシグルドちゃんの所を訪ねたら、どうやらお爺の努力の甲斐あって残る賢人サマ
2人の居場所も分かったらしかったんよねえ。
なんでも「桃色の城の身寄りのない子が集まる所」に2人まとめていてはるんやって。

娯楽の島、に比べたら何やちょっとあやふやな表現で、オネエ達も2つ位の居場所候補で
大分迷たんやけど……そこは足で稼ぐ地道な調査でもって、シグルドちゃんたちが話しとった
場所を探り当てる事ができたんよv

その場所いうんが、これ。


桃色の城下町で。


プクランド大陸のメギストリス城下町、その中の教会。
桃色の城いうんがこのメギストリス城なんか、それとも桜咲くカミハルムイの王城なんかで
随分迷わされたわあ。
メギストリス内でも、身寄りのない子が何処に集まってるんかはっきりせえへんかったしね。

教会の中には確かに小さな子供達がおったん。
そしてこの子達の「お友達」が、シグルドちゃんの探す残りの賢人サマやったんよねえ。

大人がぬいぐるみを手放すのと、子供がぬいぐるみを手放すのではエラい差があるもの。
オネエ達はゆっくり、この2人のお嬢ちゃんの話を聞く事にしたんよね。


オネエに踊れと?


手前にいてるお嬢ちゃんは…どうも寂しがりやの意地っ張りなんかな。
どうやら夜に楽しいダンスパーティがあるらしいんやけど、この子はパーティに行きたいって
自分の気持ちに気付かんふりして、お人形だけがお友達やって言い聞かせてるみたいやったわ。

けど見せて欲しがってる気配のあった「さそうおどり」を見せたげたら、可愛いお顔が
ちょっぴりほころんだん。自分にも踊れるかも、言うてね。
なんやお嬢ちゃん、やっぱり踊りを覚えてダンスパーティに行きたいんやないの!
……なんて無粋なツッコミは勿論入れへんかったよv

でも、まだ賢人サマを手放して貰える程には心を開いてくれへんかった。
どうやら隣にいてるもう1人のお嬢ちゃんの事が、気になってるみたいで…。
そうなったら当然、そっちのお嬢ちゃんとも仲良うならんといかんわな~。


という訳で奥にいる方のお嬢ちゃんと話してみたら…この子の方ははきはきした物言いで
「ベリーダンスが見てみたい」と伝えてきてくれたん。
とは言え、知らん間に身に着いとったさそうおどりとは違うて、ベリーダンスの方には
オネエもさっぱり覚えが無かったんよ。

ちょっと困ったんやけど、お嬢ちゃんは「小さくてキラキラした大先生」が戦いの中で
認めた相手に伝授されるんがベリーダンスや、言うて教えてくれてねえ。
…小さくてキラキラ、言うたら……うう~ん。
あんまり気の進む場所やないけど、可愛い子の頼みは無下にはできんもんねb

小さくてキラキラしてる、と言えばきっと「おどるほうせき」。
この子が居る所といえば……ガタラの近郊にある、ウルベア地下遺跡。


地下遺跡に巣食うもの。


内臓にまで毒が回ってそうなゾンビやら、何や気持ちの悪い虫やらがおる所やし、おまけに
ゾンビとは違う意味で魂を捨ててるお人もうろついとる場所やから、あんまり行きたくは
なかったんやけどなあ……これもお嬢ちゃんの為、引いてはシグルドちゃんの為やもの。

ゾンビに絡まれ、虫に追われしながら、オネエ達はどうにか目指す大先生を見つけ出して…


笑顔の大先生撃破!


実力を認めて貰えるまで、追いかけては叩き追いかけては叩き、を繰り返したんよ!
で、一体何度目やったかは忘れたけど…無事、大先生に認めて貰えたん~♪
大先生が残していった踊りの極意には、短いけれど胸に来る言葉が刻み込まれてたわ。
『踊りとは即ち愛。見る者に情熱を伝え、心を繋ぎ合う愛の告白である』……って、ね。

それを読んだ瞬間、オネエの心に何か湧き上がるもんがあった。
内なる心を表現する柔らかな手の振り、溢れんばかりの情熱にうねる腰つき。
愛を込めた繊細かつ大胆な足運び……これがベリーダンスの真髄!
踊り1つにも愛を込める事は出来るんやねえ……。
ありがとうね、大先生。オネエ、また1つ勉強になったわあ。
……一緒に行ったお友達は、えらい恥ずかしがってはったけどね。


逸る気持ちを抑えてメギストリスへ飛び帰った私達は、直ぐ様お嬢ちゃんに踊りを披露した。
大先生から学んだ通りに、愛と真心をベリーダンスの動きに込めて。
愛溢れる踊りでお嬢ちゃんはえらい喜んでくれてねえ。
ダンスパーティの主役になるんや言うて、嬉しそうに会場へと走っていったん。

驚いたんは、意地っぱりな方のお嬢ちゃんも一緒にパーティ会場へ行った事。
後から2人共凄い楽しそうな顔して戻って来たから、オネエも思わず嬉しなったわ~。

この2人、前からずっとお友達になりたかったのに、お互いに切り出されへんかったんやね。
一緒にパーティに出た事、一緒に踊れた事がとっても楽しかったみたいで、お嬢ちゃん達は
この日無事お友達になれたみたい。


ずっと隣におったかて言わんと分からん一言、言わんと伝わらへん気持ちってあるんよね。
それはお互いにほんのちょっと手を伸ばすだけで、きっと伝わるもんやと思うわ。

「本当のお友達」を作る事が出来たお嬢ちゃん達は、私達にぬいぐるみを手渡してくれたん。
もうお人形だけがお友達なんて寂しい事、言うたらあかんよ? お嬢ちゃん。
あの2人の様子なら大丈夫やと思うけれど…ねv


ここから私達は、遥々アズランまで帰還したんやけれど…ここからの話はまた今度にしとこ。
愛する人の忘れ形見やったトールお爺、お嬢ちゃん達のお友達やった2人の賢人……
フレイヤとバルドル。そして小さくも勇敢な英雄・シグルド。
この子らの物語は、これから何処へ向かっていくんやろねえ?


 
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