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2015-11-04 (Wed)
・当記事は11/2(月)にMMORPG「ドラゴンクエストⅩ」内で行われたクトゥルフRPGのセッションを
リプレイ化したものとなります。
リプレイ化に即してある程度のログ編集を行っており、プレイ当時そのままの会話収録ではない事を
ご了承下さい。
また、リプレイは全般的に当該シナリオのねたばれとなります。
これから「だるま駅」をプレイ予定、及びプレイ意志のある方の閲覧は、お勧めいたしません。
お読みになる場合は、その点留意の上でお願いいたします。





~見知らぬ駅へ~

──最初は、担当の仕業かと思ったの。
最近連絡もスルーしがちだったし、そろそろだるまに目を描ける位の作品をください、って皮肉か、嫌がらせかなってね。
正直なところ、スランプって騒ぐ程じゃないけど、あんまり筆は進んでなかった。そこにこの不思議な出来事……これがネタの予感じゃないなら、何だっていうの?


KP : ここで3人合流。腕を追いかけると、全員見知らぬ駅の前に辿り着いた。駅は見た感じそんなに大きくない。

橙子 : 電車は来てる?

KP :  改札の中まで入らないと、ホームの様子はよく見えないなー。

悠 : 駅の前には3人だけ? とりあえず飛んでいったものを探してきょろきょろと。

橙子 : 古風な駅かしら? 木造建てとか。

KP : 木造だけど、そんなに古くはないかな。

橙子 : ふうん……。

奏 : 腕は見える範囲にありますか?

KP : 腕はホームの中へ消えて行った。腕が3本ホームへ、すっ。

悠 : 人が近くにいるなら、どストレートに聞こう。僕の腕っぽいもの、見なかったかい?

奏 : (悠に)え!? 腕ってあなたもですか……?

奏 : ぱっと見て2人の腕がないことも、3本とも行ってしまったことも分かりますよね。

KP : 分かりますな。

悠 : 右手で彼女の左腕が本来あるところを確かめよう。僕には触れたり、何か思い違いだったりは?

KP : 彼女も左腕がないよ。

悠 : じゃあ、君もなのかと……あ、名刺入れ持ってくるの忘れたな(笑)

KP : (笑)

橙子 : 駅の名前を確認できますか?

KP : 目星どうぞ。

橙子 : (目星コロコロ…クリティカル)

奏 : クリティカル、わーい!

KP: おお。では駅の表札(?)の文字は消えているが、日焼けの跡から『だるま駅』と書かれていることが分かるかな。

悠 : とりあえず、もう1人の彼女(橙子)が見えるなら。同じように声かけて確認しにいくよ。

橙子 : ようやく2人の存在に気付こう。こんばんは?

悠 : こんばんは……ちょっと失礼を。ぼんぼん臭漂う笑顔で左腕辺りをぽんぽん。

KP : 彼女も左腕がなーい。

奏 : さっきのアナウンスを思い出します。えっと……あなたも腕が……?

橙子 : あなたたちも左腕がないんですね。

悠 : 困ったな。そう、どうも僕もそこの彼女も……。

奏 : あの! こんな時にごめんなさい! お名前を教えてもらえませんか?

悠 : これは失礼、と率先して名乗るよ。七栁悠です。とりあえずにっこり。内心は焦ってるけど。

橙子 : わたしは篠原橙子です。

悠 : ああ、あの篠原さんかあ。

奏 : 2人とも、あのアナウンスの……! とにかく、急いで腕を追いかけましょう!

悠 : ……率先して駅に入るのは怖いし、さりげなく奏さんの後ろ辺りをキープするよ。


この時点で、奏は自身が名乗るのを忘れています。
なので厳密には「奏さん」とは分からないのですが……まあ、どこかで隙を見て名乗っていたのでしょう。


橙子 : 入るの、切符とか買わなくていいのかな?(辺りを見回す)

KP : 駅の入り口付近を見た感じ、改札は自動ではなく常に開いており、人がいる様子は伺えない。券売機は……まああるかな。

橙子 : 券売機が見たい。

KP : 券売機を見に行くのは橙子さんだけ?

奏 : 私も急いでホームに行きたいので、券売機に行きます……ぐわぁー、こんな時まで律儀な私!

悠 : 僕から見ても年代ものっぽいと分かるのかなあ。あっちこっち写真撮ろう。あ、携帯のライトで改札の向こう側は照らせない?

KP : 改札の向こう側は見えないかなー。

悠 : ならカメラのフラッシュを焚いてみよう。それでも何も映らない?

KP : 写真で判定かな。

悠 : (コロコロ)特に修正なければ成功。

KP : フラッシュを焚くとちらっとホームが見える。2番線までしかない小さなホームのようで、1番線には電車が止まっているみたい。

悠 : 規模の小さな駅らしいな。

KP : 橙子さんと奏さんは券売機に目星。券売機の電源は入らないようだね。

橙子 : 路線図が見たい。

KP : 路線図のあるだろう所は、真っ黒で何も表示されてない。

橙子 : 何も書かれてない……。

悠 : (呑気に写真撮りつつ)こっち、電車がきているようだよー。切符を買う習慣がないから、2人が何してるのか僕にはよく分かってない。

奏 : ……もう仕方ないです! 行きましょう!

橙子 : そうね……ホームに向かって歩き始めます。

悠 : う、乗りたくないなあ。でも2人が動くなら動くよ。1人にもなりたくない!

奏 : 走ります。もう左腕がないから必死。

悠 : こわごわ付いていこう。

橙子 : 行動するしかなさそうか……電車の前まで行って、どこ行きなのかを確認するわ。

KP : では全員が改札を通り抜けると、その瞬間『がっしゃーん!』

橙子・奏 : !

悠 : ひいい!

KP : ……と、改札のシャッターが閉まるね。

橙子 : これは……。

KP : 振り返ってみると、シャッターには小さく何かが書かれているらしい。また、ホームを見渡すと、1番線ホームには改札に近いところに扉。ホーム真ん中あたりに何か建物。ホーム奥にはトイレ。1番線に電車が止まっていて、構内踏切りを渡った向こう側には2番線ホームがあるのが分かる。ぱっと見で分かるのはこんな感じかな。

悠 : 明かりはあるかい?

KP : 駅構内が見える程度にはついているね。

悠 : シャッターと文字が視認できるなら、調べてみようか。嫌だけど。

橙子 : 電車の行先は確認できますか?

KP : (橙子に)行先は特に書かれていない。(悠に)目星どうぞ。

悠 : (コロコロ)あは(失敗している)

KP : めがねがないと見えないなー。

悠 : すまない、僕は目が悪かったようだ!

奏 : 何か書いてあると思うだろうから、私も同じ場所に目星を(コロコロ、成功)

KP : では、シャッターにはこう書かれているよ……。

『あなたが「だるま」になれなくなれば 終わり』

KP : 奏さん、心理学とかありますかね?

奏 : なっしんぐです!

KP : なら、それ以上の事は分かりませんなー。

悠 : 何か読んでそうな彼女をチラ見する。

橙子 : 何か読めました?

奏 : えっとですね……(説明)

悠 : うわあ、何だか嫌だな。

橙子 : なれなくなれば……! 目がなくなれば、とかそういうことかな……?

KP : あと、駅を見渡すと、ホームには松葉杖や車イスが転がっている。

悠 : ここで一度、全員にだるまが届いた事を確認していいかな?

KP : はいよー。

悠 : その際に各々起こった事なんかも、ここで共有しておきたい。

KP : かくしか。

悠 : うまうま。

KP : かゆうま。

橙子 : そういえば、差出人が分からないだるまが届いていたわね。

奏 : 差出人も、住所も……何も貼っていませんでしたね……?

悠 : とりあえず隠す事もないと思うので、起こった通りの事を話そう。

奏 : ではお2人の話を聞いて、アナウンスの事も共有します。急いでいたから、後にしようと思っていたのですが……かくかくしかじか。

KP : かくしか共有できました。

悠 : 僕は、僕の料理にすごいRTきたんだよ!から始まって、だるまの話を。

KP : (笑)

奏 : Twitterしてたの!? と内心思います。

悠 : これがその写真でー……という感じで携帯を出すよ。

橙子 : 写真を見る。

奏 : 見ます。

悠 : 電波の具合なんかはどう?

KP : 携帯は改札を通るまでは確かに使えたのに、今は電源も入りません。

橙子 : 見れなかった!

悠 : ああっ、僕の料理を見てもらえない!

奏 : どうしてでしょうか……?

悠 : 2人とも、携帯持ってる?

橙子 : 自分の携帯電話を確認します。

奏 : じゃあ自分もそれを見て携帯を出して……。

KP : 全員電源入らないよ。

奏 : 私も……電源入りませんね……。

橙子 : わたしのも使えないみたい。

悠 : 今更怖くなったな。ハンカチで汗とか拭おう。

橙子 : わたし、先ほど奏さんが見た言葉をメモ帳に記入しておきます。

奏 : あの……左腕探さないと……。

悠 : そうだったね。もう左腕っぽいものはどこにもない? 松葉杖に紛れていたりとか。

KP : 見当たらないね。

奏 : 2番線ホームの方を目星したいです(コロコロ、成功)

KP : 2番線ホームにはベンチ、何やら大きな影、柱、扉が見える。2番線には電車は止まってないようだね。1番線の電車は普通に走れそうに見える。

奏 : 何で人がいないのに電車が……? 今のところ、みんな近くにいるはずですね。

悠 : 怖くなったし、それはもう近くに。

奏 : えっと、どうやら向こう側は……と情報共有します。

橙子 : 別々に行動するのは少し怖いわね。どこから探す事にしましょう?

悠 : とりあえず、こちら側から3人まとまって手がかりを探そうか?

奏 : そうですね……何か怖いですし。

橙子 : 1番ホームの扉の中が気になるけど、窓などはあります?

KP : 窓は特にないかなー。

悠 : 左腕が消える時、特に前触れもなく、突然飛んでいったのかな?

KP : んー、悠さんには特に前兆は思い浮かばないかな。

悠 : ぼーっとしてたなあ……。

KP : 写真撮ってたしなあ……。

悠 : なら、また突然同じことが起こるかも……という不安は、胸にしまっておくよ。相手、女の子2人だしね。

奏 : アイデアとかで思い出せませんか?

KP : では奏さんだけアイデアどうぞ。

奏 : プレッシャーすごいです……(コロコロ、成功)

KP : 奏さんは、アナウンスが聞こえ終わった直後に、腕が消えた事を思い出すよ。

奏 : 私だけ聞いていたから……。えっと、そういえば……と共有します。

悠 : 聞いたよ。

KP : かくしか。

悠 : うまうま。

橙子 : なるほど、アナウンスが。

悠 : アナウンスって、どんな時に流れるのかな?

KP : ぼっちゃん……。

橙子 : 電車が発車する時ね。

奏 : 主にそうですよね?

橙子 : 時刻表があればいいんだけど……。 どちらにしても時計がないから、次のアナウンスがいつあるかは、分かりそうにないわね。

悠 : 分からない以上は……急いだ方がいいかな。

奏 : そうですね……。松葉杖とか車イスに目星いいですか?(コロコロ…ファンブル)あ。

橙子 : あ!(笑)

KP : 松葉杖をよく見ようとした奏さんは、足がもつれ……。

奏 : やめてーーー、耐久力低いんです!(笑)

KP : ……1番線の電車の開いているドアの中を、覗いてしまう。

橙子・悠 : !

奏 : うそ……。

KP : 転びながらだから中は一瞬しか見えなかったけど、血生臭い臭いと、真っ赤に染まった車内だけは、確認する事ができる。SAN値チェックです。

橙子 : 奏さんご乱心の危機。

奏 : はいー……(コロコロ、成功)

KP : では1減少で。

奏 : いたた……。

悠 : 転んだのには気付くかな。

橙子 : 中にいるものが?

悠 : いや、僕が(笑)助け起こしに行こう。大丈夫かい?

橙子 : 奏さんに駆け寄ります。怪我とかはしてないかな?

奏 : ありがとうございます…と言いつつ、あ!(電車とは反対方向を指さす)

橙子 : 思わずそちらを見る。

悠 : え? と素直に指の方を見るよ。

奏 : 振り向いちゃダメです……。電車の中は見ちゃいけませんよ……?

悠 : そう言ってもらってなければ、電車を見ただろうね(笑)

KP : 巻き込みSAN値チェック入れたかったのに……。

奏 : そうだろうと思いました(笑)

橙子 : 思い付きすらしなかった……。

悠 : じゃあこう、電 車 を 見 な い ように首を動かして、彼女を起こそう。

KP : みない?

悠 : みない。うずうずするけどね。

橙子 : 好奇心に負けそうだけど、電車を見るのは諦めるわ。

KP : 残念。

悠 : 逆に今見る方が(SAN値の減少幅的に)被害が少なく済むかなあ?

奏 : うーん、私は電車の中を目星したい気もします……(笑)

KP : 電車の外から?

奏 : 外からですね。私だとSAN値チェックはもう起きません?

KP : んー、どうかな。外からかー……では目星-10で。

奏:(ころころ、クリティカル)これは……いいのかな……。

KP : 奏さんだけかな?

橙子 : せっかくだから私も(目星コロコロ、成功)セーフ。

悠 : 念の為に、僕は見ないよ(車両に背を向けている)
KP : まず成功判定から。電車の中を覗いたお2人、電車は一般的なものと同じ造りをしているらしい。2両編成で、手前には2号車に続く扉が見える。イスには『何か』が座っているようで、目をこらしてよく見ると……。

橙子 : よく見ると……!?

奏:(やばい)

KP : それは手足がない人間だ、という事に気付く。

悠 : うわあ。

橙子:!

KP : SAN値チェックのお時間です。

奏 : もういや……(SAN値チェック失敗)

KP : さっきの目星クリティカルで相殺する? ちなみに減少値は失敗で1d6+1。

悠 : 最大7かあ。

奏 : 得られる情報が増えたりします?

KP : SAN値減らしてもないっすなー。クリティカル情報はあるけど。

悠 : 相殺しても良い気はする。と、SAN値25の青年は思うのであった。

橙子 : ほんとに豆腐メンタル……!

奏 : そうですね……冒険はやめよう。相殺します。

KP : 私がPLやった時はここで発狂したな……では1マイナスでー。

奏 : はいー。

KP : 外から見えるのはこれくらいかね。

橙子 : 情報を共有するとSAN値下がるとか、ありますか?

KP:RP(ロールプレイ)にかかっています!

橙子 : なんと。どうしようかな。

奏 : それは母国ロールじゃだめですか?

KP : んー、母国語の半分とかかな。詳しく伝えるのは難しいよって事で。

奏 : うう、じゃあRPで……。

橙子 : (悠に)何を見たか聞きたいですか?

悠 : えーと……そうだ、料理に例えてくれるかな!

KP : (笑)

悠 : それなら何を聞いても怖くない気がする。

奏 : ……納豆にプリン混ぜられてるような光景でした!

KP : !?

橙子 : すごい表現!

悠 : 盛大にまずそうだね……。

奏 : つまり、まずい状況という事です! 特に電車の中は。

悠 : なるほどね。大体分かった気がする。

橙子 : 分かったの!?

悠 : という事にしておこう(笑)まだ深入りはしない。僕の車内に対する認識は納豆プリン。

橙子 : さ、作家なのにいい表現が思いつかなかった……!

KP : (笑)ではSAN値減少はなしで。

奏 : やったー。


奏、ナイスファイト。
橙子は作家であるが故に、いい表現を探し過ぎたのでしょう、多分(笑)
改めてこの空間の異常性を確認してしまった3人は、一旦電車から離れます。


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