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2015-11-04 (Wed)
・当記事は11/2(月)にMMORPG「ドラゴンクエストⅩ」内で行われたクトゥルフRPGのセッションを
リプレイ化したものとなります。
リプレイ化に即してある程度のログ編集を行っており、プレイ当時そのままの会話収録ではない事を
ご了承下さい。
また、リプレイは全般的に当該シナリオのねたばれとなります。
これから「だるま駅」をプレイ予定、及びプレイ意志のある方の閲覧は、お勧めいたしません。
お読みになる場合は、その点留意の上でお願いいたします。




~ 崩れゆく日常 ~


──不運はありきたりな日常に紛れて、突然やって来る。少なくとも僕はそう思うし、今まで何度もそんな目に遭ってきた。
自分の不運に少し慣れてすらいたよ。きっと僕は、生まれたその時に全ての幸運を使い果たしたんだろう、ってね。
だけど、今度の「不運」は、ありきたりな日常さえ、根底から突き崩していくようなものだったんだ──。


KP : 今日は休日。皆さんは自分のお家で思い思いの過ごし方をしている訳だけど、突然『ぴんぽーん』と家のチャイムが鳴る。

?? : 宅配便でーす。

KP : という声も聞こえるね。どうする?

橙子 : 何か頼んでたかな? とりあえずチェーンを付けた状態で出る。

悠 : セバスチャーン。

悠の執事 : はいはい、ぼっちゃま。

悠 : いた(笑)誰か来たみたいだよ。

奏 : 私は……お母さん出るし、出なくていいかなあ(読んでいる本に夢中)

KP : 橙子さんには、いつもの見慣れた配達員さんが、段ボール抱えて立っているのが見える。

配達員 : 橙子さんにお荷物ですよー!

橙子 : 段ボール……! 代引きでなかったら、受け取ります。

悠 : 横にa○mazonとか書いてあるのかい?

KP : 特に何も書いてないかなー。

橙子 : この前頼んでた本かな? 届くのはもうちょっと先のはずだけど……。

KP : では橙子さんは荷物を受け取った。奏さんはお母さんが荷物を持ってくる。

奏の母 : 奏に荷物だってよー。

奏 : んー? 最近何も頼んでないけど……(受け取る)

KP : 悠さんはセバスチャン(執事)が。

悠の執事 : 坊ちゃんにお荷物だそうです。特に怪しいものではないようでしたので、持って参りました。

悠 : 新しいカメラでも届いたかな? ありがとう。

橙子 : 流石お金持ち宅、チェックされてる……!

KP : 各々手元に荷物が届いたけど、開けるかな?

奏・橙子 : 開けます。

悠 : 執事を信頼して、ぱかっと。

KP : では開けた瞬間、ちょっとくらっとした。で、中から両目の書かれていないダルマが出てきた。

奏 : だるま……?

橙子 : だるま……担当の嫌がらせかな?(笑)

悠 : 最近のカメラは随分芸術的だな……。とりあえず箱から出そうとするよ。

奏 : 手に取ると思います。

橙子 : 同じく手に取る。

KP : 普通に取り出せるね。

悠 : 何も起きなければ、シャッターを探してみる。

KP : 何の変哲もないだるま、シャッターもない。

悠 : うん、カメラじゃないな。

橙子 : どうしようこれ……。

奏 : 目星振っても良いですか?(コロコロ)……(笑。失敗している)

KP : (奏に)だるまだなー(笑)

悠 : 重さは普通のダルマっぽい?

KP : 両手の上に乗る感じかな。持った感じも普通だなー。

悠 : ただのだるまかー(笑)

橙子 : 思ったよりは小さそう……かな。段ボールに戻して部屋の隅に置きます。

奏 : 段ボールの中は確認できますか?

KP : 段ボールの中には、特に何も入っていない。

悠 : ああ、発送主誰だった? と執事に聞こう。

KP : 執事は旦那様に呼ばれて来られないようです。

悠 : 忙しいもんなあ、僕と違って……。一応自前でも目星チェックいい?

奏 : 段ボールに住所などは載っていますか?

KP : 何も貼られてない。

悠 : そうか、ならだるまの方を。隠れた機構その他がないかどうか……(コロコロ)成功してるよ。

KP : よく見ても、何の変哲もないだるまだね。

悠 : うーん。ただのだるまか。誰か議員選にでも出るのかな?

奏 : 私は母のところに行って……お母さん、これ誰からか分かる?

KP : お母さんはお買い物に出かけてしまいました。

橙子 : みんな他の人が外出中……!(←だるまを部屋の隅に放置している人)

悠 : どうしようかな、父さんのだと困るしな……僕はだるまをきれいに箱に片付けて、放っておこう。さー、料理の写真Twitterにあげるぞー(写真術でコロコロ)

KP : 料理の写真は美味しそうに撮れて、RTが100くらい。

悠 : はっはっは、幸せな気分になろう(笑)ついでに「何かだるまきたよ」ってTwitterで呟いておこうかな。

奏 : 目玉が入っていないだるまに何か意味があるのか、コンピューターで検索できます?

KP : 判定どうぞ。

奏 : (コロコロ、失敗)出目悪すぎませんか……。

KP : 分からなかったよ! そんな感じで各々がだるまに疑問を持ちつつ、放置したり、存在を忘れて本に没頭している内に、辺りはすっかり暗くなり……夜の7時ぐらいかな。突然『がたんごとん…がたんごとん…カンカンカン』と電車の通るような音と、踏切りの音がどこからか聞こえてくる。

橙子 : 怖……!

KP : 良く思い返してみると、探索者の家の近くには線路などないはず。

悠 : おや、線路なんて近くにないのになあ。

奏 : この近くは通らないはずだけど……?

橙子 : 幻聴が聞こえる……きっと疲れてるんだ……休めっていうサインなんだ……!

KP : ここで皆さん、聞き耳をどうぞ。

橙子・悠 : (コロコロ、失敗)

奏 : (コロコロ)なんでここで……?(初期値で成功)

KP : では、奏さんだけに電車のアナウンスが聞こえる。

?? : 奏さん、橙子さん、悠さんの左ウデをお求めの方は、当駅でお降りください。

奏 : うそ……え、何……トウコさん、ユウさん?

悠 : 聞かなくて良かった(笑)

奏 : 誰か1人は聞いておかないと(笑)

悠 : ありがたい、助かるよ(笑)

KP : そしてアナウンスが終わった辺りで、探索者全員の視界を何かが さっ と横切る。

橙子 : 何かアイデアが舞い降りて来た気がする……。

KP : 視界を横切ったものをよく見ると、それは宙に浮いた自分の左腕。

橙子 : ウデ……? 夢でも見てるのかしら……。

悠 : 自分の左腕だ、って瞬時に認識してしまうのかな。

奏 : ぱっと自分の左腕を確認します。

KP : 左腕は音が鳴る方へと向かおうとしているね。自分の左腕があるであろう箇所を見ると、確かにさっきまではあった筈なのに、袖だけがそこにある。

奏 : うわあ……痛みとかあります?

KP : ない。

橙子 : とりあえず気になるので腕を取りたい。

KP : 手を伸ばそうとするも、宙に浮く左腕は、ふっと音がなる方へ飛んで行ってしまうよ。

奏 : もう見えなくなっているんですか?

橙子 : 追いかける!

悠 : 僕はぼーっとしていよう。いまいち現実感がない。

KP : こんな状況で自分の左腕が、実際に飛んで行ってしまった事実を確認してしまった探索者は、SAN値チェックです。

奏 : チェック来てしまいました……(コロコロ、成功)

橙子 : これは……大きなネタの予感!(成功)

悠 : えー、基準値が25で……(コロコロ)あれ、成功してる。余程ぼーっとしてたんだな。

KP : ショックを受けるよりもまず左腕がないと困る、って感じで、皆さん追いかけるかな。SAN値減少はなしで。

奏 : え、やだ……待って……!

悠 : 僕はとりあえずその左腕らしきものを写真に撮りたい。右手だけでもカメラは使えるはず。

KP : 左手も動いているから、写真-10とかかな。

悠 : (コロコロ、写真術成功)

KP : 飛んでいく左腕! 空には輝く星! きれいな写真が撮れた。

悠 : よし、今度の発表会に出そう!……と決意しつつ、もっと面白いものが撮れないかなー、とほいほい追うよ。

橙子 : そういえば、持ち物はどうなってるの?

KP : 何か持っていきたいものがあれば、宣言してくださいな。

橙子 : いつも使ってるメモ帳とペン! あとケータイ電話!

奏 : 私は携帯電話とペンライト……外はもう暗いですよね?

悠 : 薄型のカメラと、携帯。あと御曹司の身だしなみ的に白いハンカチーフで。

KP : (笑)

奏 : オシャンティー。


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